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元々血液内科が専門で光市の大和総合病院のおられました。そこで骨髄を採取されて本態性血小板血症と診断されました。つまり、血症板が多いので脳梗塞等にならないようにバイアスピリンの服用が必要ということでした。
個人病院開所後に、あらためて診察してもらいバイアスピリンの処方が続きました。
しかし、血小板の数は次第に増えていくにも関わらずバイアスピリンの処方だけが続きました。血小板は100万をかなり超えても「様子と見ましょう」だけでした。しかし次第に歯茎や鼻からの出血が頻繁になり、日常生活に著しい困難が出るようになりました。歯茎からの出血が止まらない時に診察してもらうと、ガーゼを歯に当てて押さえておくようにと指示されただけでした。
その後、別の血液内科専門医に行くと「血小板が100万超えると却って出血しやすくなるのでバイアスピリンを飲んではいけません。出血しやすくなります。100万以下になると血液が固まりやすくなるのでバイアスピリンの服用が必要です」と言われました。結局、そこで血小板を減少する薬で治療しながら必要に応じてバイアスピリンを飲み、普通の生活ができるようになりました。
井上先生は血液内科専門らしいのですが、血小板血症という病気については知識が無いように思いました。また、処方された薬の副作用があると質問するととたんに表情が厳しくなりました。プライドの高い先生です。