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長年、睡眠障害、下半身の慢性疼痛があり多くの病院に通いましたが器質的に悪いところがないと門前払いをされてとうとう鬱状態になり一年半仕事が出来なくなり将来も考えることが出来なくなっていました。
女房からrTMS療法があることを知り藁をもすがる気持ちでこの病院で治療を受けました。
確かに渡船で渡る閉鎖された病院で最初の2週間ぐらいは不安でした。
しかし、澤田先生をはじめその他のスタッフさんが入院の患者さんに誰隔てなく声掛けしていることが今までの病院では無かった事で不思議と不安感が無くなりました。
2週間のrTMSで今まで無くしていたほとんどの欲の中の食欲が出たことに気付けてからは日毎に鬱状態が改善して行きました。
今まで掛かってきた医師とは、疼痛は薬が効かないならば我慢するしかないと話にもならなかった事ですら、澤田先生は話を聞いて理論的に説明してくれました。これが私の鬱状態を改善する重要なポイントだと思いました。
疼痛と不眠は満足行く改善は無かったものの鬱状態での残虐的な痛みが、ただ単に脳が創り出している痛みと理解できる様になったのは生きていく上では非常に満足行く事です。
将来のことも考えられる様になり退院でき、鳴門シーガル病院、スタッフさんに感謝しています。
勤務医澤田氏を除く全ての職員の皆様、直接患者や治療に関わらない職員の皆様も含め、最高のホスピタリティーをご提供くださりありがとうございました。大変お世話になりました。
医療倫理に欠けていたのは私の担当医だけではなかった様です。この病院の医師は、院長はじめ複数の精神科医の医療倫理が欠けています。