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普段は予約しないと入れない呉地方総監部ですが、日本遺産登録記念公開という事で偶然入る事が出来まして、普段の見学コースでは立ち入りが出来ないエリアにも特別に入る事が出来ました。
明治時代に建てられた歴史のある建物。綺麗な状態で残っているのは、ここがアメリカではなくて、英軍(オーストラリア)によって占拠され、占領軍の撤退が早かったからとのこと。
しぶいレンガ造りの赤い建屋がランドマーク。現在の建屋は明治40年建立。日曜日に一般公開日が設定されることもある(海自呉地方隊のホームぺージで確認されたし)。大東亜戦争時の米海軍による空襲にそなえるために設けられた地下壕(地下作戦室)の見学もできる。これは爆弾の直撃に耐えられる頑丈なコンクリート製(厚み1.5m)で、かなりの広さを有するものである。
日曜のみですが一般公開されます。「艦艇乗艦」か「旧海軍地下作戦室見学」の何れかで日によって決まっています。「事前予約必須」ですので注意が必要です。なぜかFAXのみ。詳しくは呉海上自衛隊HPを参照して下さい。(呉海上自衛隊 一般公開 で検索)
旧大日本帝国海軍呉鎮守府庁舎として建てられ、現在は海上自衛隊の呉地方総監部庁舎として使用されている赤レンガ造りの建物です。普段は一般人の方は敷地内に入ることはできませんが、歴史の見える丘側からだと木々の合間から赤レンガの庁舎を見ることができます。
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